コマセネット

用意するもの
用意するもの

用意するものは左から

・竹の子ニップル20PH

 (空圧機器、ホームセンターにあります)

・ネット (長いままの物が望ましい)

・ローリングサルカン

・ライター (バーナーでも良い)

・水 (冷やすため)

 

ネットを差し込む
ネットを差し込む

竹の子ニップルの竹の子部分(細い方)へネットを差し込む。

入れづらい場合はネットをあぶって先を細く固める。

 

ネットを溶かす
ネットを溶かす

ネットをライターであぶって溶かす。

火がついても慌てず吹いて消す。

7mmから10mmぐらいを溶かす。

 

 

サルカンを入れる
サルカンを入れる

ネットが溶けたらネットを引いて溶けた部分がニップルの中に入りツライチになるようにする。

すぐにローリングサルカンを差し込む。

 

冷やす
冷やす

水にいれて冷やす。

 

固まるまで動かさないようにすれば水に入れて冷やす必要はありません。

 

完全に冷えたら引っ張って見て強度を確認して下さい。

 

 

カット
カット

ネットを引き出し20~22cmでカットする。

長いネットだと連続して作れます。

 

コマセネット
コマセネット

ネット部分の完成です。

これを沢山作っておきます。

ネットのみ、天秤付き、仕掛け付きなどいろいろ作れます。 

 

強度は充分にあります。

ナイロン釣り糸で網目をらせん状に繕うようにしてぬっていけばネットの端がネットの中に自然に納まり美しく仕上がります。

 

 

 

ネットを釣り糸のリールにかぶせる。

リールの溝にまつる位置を合わせる。

 

ネットのセンターがリールのセンターに来るように合わせる。

 

模式図
模式図

ネットのクロス部分をらせん状にまつる。

実写
実写

糸の先端は左側。

開いた状態
開いた状態

ネットの端は内側に自然に織り込まれます。

 

ネットのみの完成品
ネットのみの完成品

ネット側にビーズを入れ、ゴムチューブを通します。

幹糸を2本まとめてサルカンに結びます。

ゴムチューブに爪楊枝を入れゴムチューブからはみ出た部分はカットします。

 

これで完成です。

 


 

 

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