コードレスドライバドリルのバッテリーパック交換

2020年3月1日

今まで使っていたコードレスドライバドリルのバッテリーが充電して保存しておいても使う時になったら動かなかったり、前日に使えていたのに動かなかったりと、自己放電が激しくなって来ました。

使う直前に充電しないと使えない状態になって来ました。

このバッテリーはコードレスドライバドリルを購入した時に付いていたものです。

 

そこで自分でニッケル水素電池を購入して改造して入れ替えようと思ったのですがそれなりのメーカーの物でそれなりの性能の物を使おうと思ったら少しはメーカー純正品よりも安くなりますが結構な値段になります。

 

そこでネットでバッテリパックの互換品を探すことにしました。

今まで使っていたニッケルカドミウム電池(ニッカド電池)です。

12V1.5AH

 

中国製です。

 

 

販売メーカーは旧 日立工機(現 HIKOKI)

 

購入した互換品のニッケル水素電池のバッテリーパックです。

 

12V3AH

 

中国製です。

色々な販売会社がありましたがここの説明が真ともだと思い選択しました。

 

2個セットの販売がありましたので購入しました。

正規品の半値以下で購入出来ました。

従来品のニッカド電池より若干ベース部分の高さが高いですが問題ありません。

専用収納ボックスにも無理なく収納できます。

ネットには多くの互換品が出展されています。

その中には今回購入した物より安い物がありましたが、仕様や説明の中に日立工機用の物なのに「マキタの充電器で充電・・・」や別の出展者ではニッケル水素電池なのに「リチウムイオンセルを接続・・・」などと間違った説明や矛盾があったりしていますので選択より除外しました。

そうした間違った説明をする出展者に対し製品まで信頼する事は出来ません。

いずれにしても互換品は中国製ですが正規品も中国製なので選択の余地はありません。

 

ニッケル水素電池になったので自己放電は少なくなるとは思いますが使って見なければ分かりません。

 

SANYOのeneloopでは自己放電が少なかったのですが他の中国メーカーではそこまで技術が上がっているかどうかですが?

(今ではSANYOはPanasonicに吸収されて、会社は存在しません)

 

日本のコードレス機器メーカーも互換品に頼っている所がありますのでいたしかないところです。