LED化ライト

2016年2月

おまけで貰って置いてあったライトをLED化することにしました。

12V0.7Aの豆球が付いていました。

これを3WのLEDに変えようと思います。

 

部品は左から

3W白色パワーLED

定電流方式3WLEDドライバーモジュール

45度レンズ

レンズホルダー

バッテリーが12ボルトでLEDの電圧降下が3.9ボルトぐらいなので、抵抗で電流制限するとエネルギーの利用効率が悪すぎるので、スイッチング方式の定電流LEDドライバーを使うことにしました。

定電流値は700mAです。

LEDの照射角は120度で広すぎるので45度の収束レンズを使い光を絞る予定です。

その他LEDの放熱の為に放熱板を付ける予定です。

 

豆球のガラス部分を壊し配線をします。

左側は元の豆球。

放熱板を製作します。

t2のアルミ板を加工して作りました。

 

豆球のケースを取り付けるために皿モミ穴を4か所あけました。

皿モミ部分からはんだを流し豆球のケースにはんだ付けして固定します。

そしてマイナス極を配線します。(緑色)

放熱板にLEDを載せ、レンズホルダーっをかぶせて裏からねじ止めします。

裏から見るとこのようになります。

電源配線とLED配線を出しておきます。

 

定電流ドライバーモジュールの配線を通し結線します。

定電流ドライバーモジュールをホットボンドで固定します。

レンズホルダーにレンズ45度をはめ込みます。

 

ライト本体に組み込みます。

 

反射板をレンズホルダーの径よりも少し大きく穴を広げセットします。

 

完成しました。

 

かなり明るいです。

 

フラッシュで撮影したのであまり分かりづらいですが。

フラッシュをつけないで撮影するとこんな感じです。

 

このライトは角度を4段階に可変でき、ストレートと合わせて5パターンの姿勢が出来ます。

 

立てていろんな角度で照明でき便利です。