DC-DCコンバーター&エアーポンプ
鮎をオトリ缶に入れて生かしておく時、エアーポンプを使うわけですがこれにアルカリ単一乾電池を2本使います。
何時電池が切れるかも分からないので必ず予備電池を用意しなければなりません。シーズン終了時には必ず単一電池が2本余ります。
使い道が無く余ってしまいます。
それに鮎シーズンに使う電池代も馬鹿になりません。
そこで徹釣は車の12ボルトからエアーポンプ用の3ボルトに変換するDC-DCコンバーターを作り使用しています。

プラスチック製ボックスがDC-DCコンバーター。
穴は放熱の為。
12ボルトを抵抗で6ボルトぐらいに落とし、4端子レギュレーターで3ボルトに落としています。
入力端子はシガープラグ。
出力端子はDCプラグです。
2012年8月21日

DC-DCコンバーターの内部の様子。
360Ωの抵抗9本を並列に接続して40Ωとしています。
部品の高さ制限の為、9本使用。
基板の裏側には3ボルトを設定する為の抵抗、コンデンサーがあります。
コの字のアルミアングルには4端子レギュレーターが取り付けられています。
アルミアングルを放熱器としています。
2018年8月29日

エアーポンプが始動しなくなりました。
手でたたいて振動を与えると始動しますが、エアーの出口を手で塞ぐとモーターが止まってしまいます。
これは金属ブラシ及び整流子が摩耗により接触不良を起こしている証拠です。