徹釣鮎仕掛け巻3が完成し写真の左から
鮎仕掛け巻、徹釣鮎仕掛け巻、を右の
徹釣鮎仕掛け巻3に改造しようかと考えていた時、またまたもっといい仕掛け巻ができるんではないかと思い始めました。
じっくりと見ているとその可能性が見えてきました。
S社とD社の合体は接着が上手くいき、長期の使用にも耐える強度が得られたので、今後もこの方式で行けると思います。
徹釣鮎仕掛け巻3においても、仕掛け糸とラインが同じところに巻かれることで絡みやすい。
逆針、鼻カンを巻くときスプールを通したり中に入れたり面倒くさい。
これを解消できる可能性が見えてきました。
現在この3つを見比べながら構想を練っています。
S社の仕掛け巻の部品を加工したものにD社の回り止めを接着し糸止めを付けたものに、仕切り板を6個接着しました。
6個としたのは4個だと仕掛け糸が90度で巻かれるのでまずいと思ったからです。
6個まで仕切り部屋は必要ないのですが、仕掛け糸が120度で巻かれるので、その方が仕掛け糸の為にはいいと思ったからです。
仕切り板の形状を変えました。
仕掛け糸を通す為のスリットの形状を糸を通しやすくするためにVカットにしました。
精密ヤスリで仕上げました。
後、相手側に当たる可能性があるところを斜めにカットしました。
1台目の物も接着した状態で加工しました。