徹釣鮎仕掛け巻2を製作している時、もっといい仕掛け巻を作れるヒントを得て作れる可能性を見つけることができました。
2026年のメーカーの新作を待って、メーカーから新製品が出なかったら自分で作ろうかと考えていたんですが、メーカーから新製品が出る保証もないし、出ても納得できるものではないこともあるし、何よりも来年まで待つことの我慢もできなくなり、徹釣鮎仕掛け巻3を作ることにしました。
上記の2つを合体させサンアロー接着液で接着しスチロール系プラスチックで仕切りを接着しました。(黒い部分)
そしてS社のスプールの切り取った部品で補助的に接着を強化するために添えて接着しました。
スリットを元々あった3か所に加え十字及びその間の計8か所をめどにスリットを追加した結果、10か所のスリットになりました。
一晩充分に接着するように置いておきました。
ハリス止めをつけるための穴Φ3.3をあけました。
D社のケースに入れました。
この状態でスプールを回転させることができます。
逆針、鼻カン、背針の仕掛け部分はスプールをケースから取り出してポップアップして収納した後、ケースに収めスプールを回転させラインを巻き取ることができます。