まず最初に行燈を作る予定です。
構想としては6面を持つ六角柱の行燈です。
6面に基本となる組子の型を多く入れ、練習となる物とする予定です。
枠となる桧材10×15×450mmをほぼ斜めに断面カットしました。
カットした材を縦の枠材に使用し枠を作製しました。
枠内の基本は50mmピッチで400×100mmです。
これを6枚作りました。
この枠1枚に格子の地組を組むための材を板厚3mm×15mmの桧で作製しました。
格子の地組を製作しました。
格子の中に斜めに組子を入れ、三角を作るために板厚3mmの桧を切断し治具で先端を90度に加工します。
角胡麻に使う組子を製作しました。
板厚2mmの桧です。
組子の先端を治具で加工しました。
板厚2mm。
角胡麻に使うこの三角パーツを組み立てました。
これと対称の形のパーツの同数あります。
形状的には同じですが、どのラインが表になるかで形が違ってきます。