ぎょぎょライトやルミコなどの化学発光体を使う時、チューブを仕掛けに付けておくと、もしも使わない時や日中や発光体が無く使え無い時にはチューブが仕掛けの動きの邪魔をすることになるのでチューブは使えないです。
テープを使って取り付けると手の汚れが付いたり水分が付いたりするとしっかりと付けることが出来ません。また使っている内に取れたりもします。
発光体の袋に半割のチューブタイプのホルダーが付いている物もありますが発光体3個入りに対し1個しかついていません。
そこで簡単に着脱可能なホルダーを作ることにしました。
使い終わったボールペンのプラスチックの芯を使います。
先端の金具と中の物を取り出し洗浄します。
ステンレス硬線Φ1mmを焼いてチューブを溶かしスリットを入れます。
チューブが90mmなので3分割し30mmとしてバリをカッターで取り綺麗にします。
中はドリルでバリを取ります。
最終的にカッターで綺麗に仕上げます。
スリットから幹糸を入れ発光体を横から差し込みます。
アクリルパイプでも製作可能ですが、アクリルパイプは固いので発光体に合わせたサイズのパイプを用意する必要があります。
このボールペンのチューブは弾性があるので多少のサイズの違いにも対応できます。