ペンデュラムウエーブ

2023年11月15日

ペンデュラムウエーブとは数個以上の分銅の吊り下げ紐の長さを少しづつ変え、時間と共に周期の違いにより分銅の振る舞いが変化して波のような運動や2列、3列の振動をする装置です。

 

分銅の数としては24個を想定してたのですが、市販の部品の寸法や設置場所、保管場所を考え16個としました。

24個の場合は1,2,3,4,(5)、6,8,12,24で割り切れますが、16個の場合は1,2,(3)、4,(5)、8,16で割り切れます。

16個でもそれほど遜色なく綺麗なウエーブを描けるでしょう。

 

分銅には卓球の球を使い中に錘を入れ、LEDで照らす予定です。

LEDで中から照らす為の球には何がいいか色んな店を見て回った結果、卓球の球がいいとの結論に達しました。

そこで一番安いこれにしました。

卓球の球だけでは重さが足りないので釣り用丸オモリ10号を使う事にしました。

LEDは5mmオーロラフルカラーLEDです。

赤、緑、青、黄、水色、紫、白と時間と共に発光色が変化します。

スタート色はランダムです。

 

実際は20/20で赤から点灯します。

電源にはスマホ充電器の5Vを使う予定なので、USB-Cコネクターを用意しました。

錘を入れられるように穴を開けました。

切り取った物も蓋として使います。

吊るすための紐を通す穴と、電線を通す穴を開けました。

紐を通す穴にはビーズを瞬間接着剤で付け、紐が切れる事の無いようにします。

 

これを予備も含め18個作る予定です。

LEDは元々クリアーレンズで照射角30度のタイプです。(左)

これでは横から見た時に色が良く分からなくなるのでヤスリを掛け広範囲を照らすようにしました。(右)

 

これを予備も含め18個作ります。

LEDにAWG28の電線を半田付けしました。

予備も含め18個作ります。

錘につまようじを刺し、蓋、おもり、LEDをホットボンドで接着しました。

予備も含め18個作りました。

吊り下げ糸PE1号を通しました。

錘、蓋をホットボンドで接着しました。

ホットボンドが固まって接着が完了したらつまようじをカットします。

 

予備を含め18個作ります。