2021年7月1日(木)

鮎釣り解禁日と言う事で休みをもらってS川に鮎釣りに行ってきました。

朝方は霧雨が降り1日中曇り空でした。

その上、風が強く鮎釣りには最悪とも言える日でした。

 

鮎はと言うと遡上数が少なく小さく皮が柔らかく弱く、身切れが出ておとりにしても弱く近年になく不漁年の模様です。

やっと7匹の釣果です。オトリの養殖鮎より小さいです。

 

これには天候だけが原因ではなく、川が小砂利だらけで大きな石が少なくなっていることが原因の様に思えます。

それと淵が無く平瀬かチャラ瀬ばっかりになっていることも原因と思う。

 

これを解消するためには川に穴を掘って無理やりにでも瀬と淵が交互に現れる状態にした方がいいと思う。

 

川の直線化や護岸工事の結果なので今更蛇行化するのは現実的では無いのでせめて垂直方向での変化が必要と思われる。                                7/7


2021年7月16日

休みをもらってS川に鮎釣りに行ったのですが、水も冷たく鮎も少ないけれどいるのはいるのですが縄張りを持った鮎がいなく追い気が全くなく釣れません。

どうしようもなく道南のU川まで走り何とか11匹を釣る事が出来ました。

たった2時間しか釣る事が出来ませんでした。

その何倍もただ車を走らせていました。                       11/18


2021年7月22,23日(祭日)

2021年限定の海の日、スポーツの日の祭日にS川に鮎釣りに行ってきました。

その祭日前の3日ほどは連日快晴で良く釣れたそうです。

22日は曇り空で連日釣られており雨も降らないので鮎は移動せずめぼしい釣り場では釣れないようです。

あちこち川見をして歩いたのですが鮎は居ないようです。

居ても群れ鮎や、遊び鮎が多く、追気のある鮎は居ないようです。

そこで場所を大きく移動しあまり釣り人が入らなそうな場所に入りました。

そこは木の枝が川の中まで垂れ下がっていて釣りにくい所です。

釣りにくいですが辛抱して時間を掛け慎重に泳がせ4時間ほどで10匹釣り翌日のオトリは確保しました。

 

翌日は朝から霧雨が時々降り朝から連れそうにないので昨日の入川してオトリ鮎を置いておいた所に7時半ころ着いて9時まで待機しました。

9時釣り開始ですが昨日最初にやった場所で釣れるのはちび鮎だったので釣り返しは効かないと考え昨日は下流をやったので今日は上流を釣ることにしました。

辛抱しながら釣りをして10匹ほど釣り、2か所目に移動したのですが着いた途端3人組が川から上がって来たので聞いたら上流も下流もやったとのことなのでそこから移動した先で川岸の砂地に熊の足跡がありクマの糞もあったので早々に立ち去りました。

落ち着いて釣りが出来なかったのでゼロです。

 

最終地点は街中で朝から釣り人が居た場所で群れ鮎はいたけれど追気の鮎はいなさそうな場所です。

15時になっていたのですがそろそろ群れ鮎の中から追気の出た鮎がいるんではないかと踏んだ地点です。

朝からの釣り人はいなく近くにも釣り人は全く見えません。

通常釣り人が狙わないポイントです。

ここで2時間半で10匹釣れました。

その後もポイントをちょっと移動したのですがこれ以上は釣れそうも無いのでやめました。

 

結果2日間で30匹でした。MAX20cmです。小さいのも居ました。

 

人が釣りづらいと思う場所、人が狙わなそうな所、見逃しそうな浅場を離れて釣りました。

時間は掛かりますが確実に釣れました。連日の晴天で釣り切られ雨も降らないので鮎は移動せず全く釣り辛い状況です。

一雨欲しい所です。                                30/48


2021年8月1日(日)

7月31日土曜日に仕事を終え、昼食後にS川に走りました。

翌日曜日の鮎釣りの為に生きのいいオトリ鮎を確保したかったからです。

時間が無かったのでオトリ屋さんの近くの川で竿を出しました。

16時半でした。

1時間ほどで3匹を釣り上げる事が出来ましたがその後18時までやりましたが追いはありませんでした。

朝から誰かしらやっている場所で日も陰ってきているのでこんなもんでしょう。

 

その後、温泉に入り食事して車中泊となりました。

 

翌日曜日は上流に向かいましたが、クマの足跡や糞が会った場所は外しています。

8時から釣り始めボチボチ釣れる感じです。

みんなが狙いそうなポイントには鮎はいません。

ちょっとした見逃しそうなポイントにしか鮎はいませんでした。

とにかく釣れる間隔は長くなりますが辛抱しながら下って行きました。

15時頃に少し長い瀬に到着しましたが、瀬尻のトロ場に釣り人が居て瀬を下る事が出来ません。

そこで最後の場所として長い瀬の瀬肩からその上流のトロ尻までの間で釣りをする事にしました。

ここはトロの中に木の枝が水中に没しており瀬肩は浅く木の枝が張り出しており釣り辛い所です。

浅いので遠くからオトリを泳がせて辛抱強く釣りをしました。

しかしながら10m程のここで10匹ほど釣る事が出来ました。

 

陽が陰り釣れなくなったので止めて引き返しました。

 

2日間で27匹でした。MAX22cm。                       27/75

 


2021年8月8日(日)

前日の7日(土)は晴天で気温も高かったようですので土曜休みの釣り人が多く入り釣り切られた感があります。

日曜日に釣り開始したのですが朝から霧雨で気温も低く追気が薄く水中バレが多かったです。

ポイント選定が間違っていました。

一通り釣り下ったのですが諦めて市中に移動しました。

ここでは人の狙わないポイントをじっくりの泳がせで5匹を釣り上げました

ラストは下流のチャラ瀬で何とか2匹。

 

この日は昼過ぎまで霧雨でその後も曇り空で気温が上がりません。

水温はそれなりにあるので問題はありませんが陽が射さないので夕方のゴールデンタイムはありませんでした。

 

結局10匹で小さいのも混ざりました。MAX21cm。

とにかく追気が無く水中ばれが4回有りました。

 

翌日(月)もやるつもりで行ったのですが雨の予報で気温も下がるとの事なのでその日の内に帰って来ました。                                   10/85


2021年8月29日(日)

前回の釣行から色々と所要が有り日が開きましたが、今年最後の釣行になるかも知れないと思い釣りに行ってきました。

前日の土曜日も晴天に恵まれいい思いをした釣り人もいたようですが日曜日も朝から晴天で気温も上がり鮎釣り日和ですが、釣り残しを狙う感じです。

上流部の鮎は下っていて気配はありません。

中流部の市街地で竿を出しましたが、既にめぼしい場所は竿を出している釣り人がいます。

人がやらなそうな場所、木が覆いかぶさってやり辛い場所を選んで釣りをしました。

遊び鮎や群れ鮎は居ますが中々追気がある鮎は居ません。

辛抱が肝心です。

 

辛抱して16匹です。

既にサビが入った鮎が多くなり、卵巣,精巣共に大きくなり産卵間近となりました。

 

来年の為に今回の釣行で鮎釣りは終了としました。                 16/101