休みを取ってS川へ鮎釣りに行ってきました。
U川は冷水病が出たそうで、T川は高水、A川は遠いと言う事でS川にしました。
朝は曇り空で気温も上がらず、水温も低く、鮎はいるのですが追いがありません。
交通事故的に掛かる鮎のみです。
深トロにはサクラマスが居着いていて、透明度が高い場所には定位しているのが見えます。
ある場所には3匹が並んで定位して、1mぐらい離れた所にも、もう1匹見えました。
今年はサクラマスの遡上が多いようであちらこちらでライズがあります。見えなくても深場にはサクラマスがいるようです。
こんなところにはオトリを入れられません。もし掛かったらオトリは無くなるし仕掛けも無くなり全て張り直しになります。
そんなこんなでお昼を取った後に場所換えです。
昼食後に入った場所には誰もいませんし、鮎も見えません。
しかし、石の感じが良く、並んでいるのでここで粘る事にしました。
対岸の深場にはサクラマスがいるようです。時々ライズがあります。
この頃より時々、日も差すようになり温かくなって来ました。
水温も少し上がったようです。
解禁より2週間も経っていると,追い気の有る大きめの鮎は釣り切られているようです。
3時を過ぎる頃より追い気も出て来て掛かりも良くなりました。
でも釣れるのは17cmクラスばっかりで簡単に抜け、鮎釣りの醍醐味でもある中々抜けないその間のドキドキ感がありません。
太陽が山陰に隠れるまで、そして釣れなくなるまで頑張りました。
結局30匹の釣果です。
30/30
連休なのでS川に鮎釣りに行ってきました。
朝から天気が悪く曇り空で気温も低いのでのんびり出発し川見に時間を費やしました。
最初に入った場所は小さい鮎しかおらず追い気が全くありません。
遅い昼食のあとポイントを見て周りましたが、それぞれのポイントに釣り人がいますが皆さん釣れて無さそうです。
そこで先週入った場所に行きましたが釣り人はいません。
そこで何とか次の日のおとりになる鮎を5匹ほど釣り終了です。
町営温泉に入り夕食をそこで摂り公園の駐車場で車中泊です。
次の日も朝から曇り空なのでおとりを持たず、下流から上流まで川を見て周りました。
下流側は鮎は多いのですが小さいのか縄張りを持った鮎が少ないようです。
上流側は入渓地点には車があるので釣り人は入っているのでしょうが見えません。
足で数を稼ぐことになるのでしょうか。
結局昨日入ったところの上流に向かいますが小さいのしかポツンポツンとしか釣れません。
とうとう3時になり昨日の場所に戻りました。
ここで日が暮れるまで粘りましたが、おとりにならないちび鮎も5匹ぐらい釣れましたが17,18cmの鮎も釣れます。
トータル2日で27匹です。 27/57
小さ目の鮎を南蛮漬けにしました。
写真は残った物。
有休休暇が流れそうなので有休をとって消化する事にしてS川に鮎釣りに行ってきました。
S川は減水しております。
川にオトリ鮎5匹を浸けておきましたが全滅でした。
冷水病が発生したようです。
1匹は生きていましたがオトリに使える状態ではありません。
雑木林の肥料となりました。
川に死んだ鮎が多く見られるようになって来ております。
急遽オトリやさんでオトリ2匹を購入しました。
釣り場には早めに着いたのですが相変わらず曇っており水温が上がるまで待って8時半になって支度して川に立ちました。
瀬の中ほどの流れが少し緩くなったところでオトリを離すといきなりかかりました。
幸先いいなと思い釣れた鮎をオトリにして瀬の上流側に引き上げますが掛かりません。瀬の下流側の流れが緩くなったところで掛かります。
もう瀬にはついている鮎はいないようです。
他のポイントでもやはり瀬にはついていません。
瀬尻の流れが緩くなったポイントやちょっとしたトロ場、チャラ瀬でしか掛かりません。
それも辛抱して泳がせていないと掛かりません。
追い気が無いようです。
鮎に精巣や卵巣が出来始めると胃や腸の消化器系が圧迫されるので食欲が減退すると思います。
この頃になるとカラダを大きくするために縄張りを作って一生懸命苔を食む必要が無くなります。
従って精巣や卵巣が成熟する栄養さえ取れればいいので縄張り意識が薄れるのだと思います。
1匹釣るのに距離も時間も必要です。釣れるペースが上がりません。
一瀬でやっと数匹です。距離を歩いて数を稼ぐしかありません。
木の枝が張り出していたりしてやりにくい場所やチャラ瀬で掛かりますが、6,7mの短い竿がやり易いですが透明度が高く流れが緩く浅い場所なので目を凝らすとオトリが見える状態なので9m竿でやりにくいですが距離を取らないと鮎に警戒されてしまうので釣れないことになります。
9m竿で木の枝に気をつけながら辛抱して釣っていました。
温泉に入り食事して公園で車中泊です。
翌日は昨日とは反対側の川岸から入り昨日終了した下流川辺りから入りました。
ここでもいきなり掛かりましたが後がすぐには続きません。
辛抱の釣りとなりました。
下流川が長い流れの無いトロ場が続く場所で止めました。
遅い昼食後は街中の鮎が沢山見える場所でやりましたが見える鮎は釣れません。
辛抱して泳がせてちび鮎が2匹掛かりましたが追い気の鮎はいません。
その下流の渇水で誰もが釣る気の起きないような場所でチャラ瀬の中のちょっと深くなった場所で何とか6匹ほどかけました。
狭い範囲ですが辛抱して泳がせると掛かりました。、
夕方5時半までしつこくやりました。
2日間で37匹です。
小さい鮎も多いです。
一雨来て増水しなければ今後期待できません。
37/94
南蛮漬けに飽きたので味変でマリネにしました。
冷水病はただ単に水が冷たいからかかるのではなく、水温の変化が激しい状態が続くと発生し易いのではないかと思います。
初期の水の冷たい時期には発生せず、水温が上がり出す時期に発生するように思います。
今年のように本州の梅雨明けが遅い年で北海道も雨が降らないけど曇りがちの日が多い年で時々日も差す日も多くなる時期に発生するように思えてなりません。
水温の寒暖差が多くなる時期に発生するようにしか思えません。
それと川が平坦になり淵が少なくなり鮎の逃げ場所が無くなって来たことも関係すると思います。
来年に冷水病の影響が出ないといいですが。