S川にアユ釣りに行ってきました。
朝から曇り空で気温も上がらずというわけで、どうせ朝からは釣れないだろうと川に立ったのは9時半でした。
前日の土曜日は天気も良く気温も高かったので追気のある鮎は釣り切られているだろうし、渇水気味なのでポイントは限られ追い始めるのは日が高くなってからだろうと思いました。
めぼしいと思うポイントに行くと誰も居ません。
その瀬の下に釣り人がいたのでオトリ缶を瀬に置いて話を聞きに行きました。
その人の話だと先にその瀬でやっていた人がいて釣れないのか上流へ行ったので自分は下から釣り上がって来てその瀬でやったが釣れないのでまた下へ下る途中だと話してくれました。
9時半だと何人か入った後で3人目となると分かりました。
前日に釣られ曇り空で3人目で釣れそうもありませんが、渇水でポイントが限られる小河川では動いてもいい結果が得られそうもないので、この付近では一番と思うここで辛抱することにしました。
しかしながら案の定釣れません。
やっと2時間経って1匹釣れました。
その辺りから時々日が射すようになり水温も上がり始めました。
オトリが変わったお蔭かそれから徐々に釣れ出しました。
しかし鮎の追いが悪く水中ばれが5回ほどありました。
鮎を引き抜こうとして竿を立てるとバレるのです。
15匹
辛抱してやっと釣りました。
Max22cm。
15/15
8月14,15日のお盆休みにアユ釣りに行ってきました。
無神論者に近い徹釣にとってはお盆に釣りをすることは何の問題もありません。サラリーマン釣り師にとっては貴重なお休みなのです。
しかし13日にはしっかり墓参りは済ませてあります。
14日の天気予報は曇りで一時雨もあるとのことなので14日朝ゆっくりと出発する予定でした。
しかし14日朝の札幌は意外と天気も良く晴れ間も見えます。
このせいか朝9時に出発すると道路が込んでいて小樽、余市と一部ノロノロ運転になる区間がありました。
S川に着いたら出水があったようで増水しております。
濁りはかなりとれているので釣りは可能ですが、下流部はいくつかの支流からの水量も合わさり水位が高くポイント移動に苦労しそうです。
中流部は少し水位が高いぐらいでちょうど良さそうです。
1時間ほど川見をして中流部のある地点に決め川に立ったのは14時です。
入ったポイントは普段であれば浅くあまり見向きもされないようなポイントですが水位が丁度良い感じになり遊び鮎か鮎のヒラが時々見えます。そのポイントは浅めのトロ尻から次の瀬に続く間のチャラ瀬で通常より水位が高いので小石底の為、意外と押しの強い流れです。
そこでメタル0.1号とナイロン0.4号20cmの水中糸仕様です。
太糸仕様と思われるでしょうがスーパーウエポン紫電改を使えばこれで良く泳ぐのです。
この100m区間で14時から17時までやって12匹ぐらいでしょうか。上泳がせ、横泳がせ、止め泳がせで良く掛かりました。
この日は公園で車中泊です。
夜には一時霧雨で翌朝は曇りでした。
どうせ朝からは釣れないだろうと思いそこで1時間半ほど下流から上流まで川見に費やしました。
下流は相変わらず水位が高く、中流域は昨日より若干水位が低くなっており上流も水位が下がっているが川幅が狭く河原が余り無い分あまりいい感じはしませんでした。
そこで昨日の近辺でやることにし、昨日のポイントの上流200mから始めることにしました。この時10時半でスタートです。
仕掛けは水位が少し下がっているが昨日と同じメタルです。
釣れ始めたのは瀬落ちのトロの脇の浅いゆるめのチャラ瀬でした。
瀬には着いていなくてトロにもいなくて流れの割りと緩い浅場の様です。同じ浅場でも流れの早い瀬肩には着いていないようでした。
最初に5匹ほど釣り、下って行くと瀬肩、瀬、トロ場では釣れませんでした。
瀬落ちの所に徹釣より年上のお爺ちゃんが川から上がって仕掛けを治そうとしていました。躊躇しているとどうぞどうぞと言うのでその場所はパスして下り、トロ尻の浅くなっている所で竿を出すと連続して5匹ほどかかります。それでもまだお爺ちゃんは仕掛けを治していました。
竿先から全てその場で仕掛けを作り直しているようで、ナイロンの直結仕掛けなのかもしれません。
徹釣が昨日釣り始めた辺りまで下って来たころにやっと竿を出し始めました。しかし昨日良く釣れたチャラ瀬は昨日より浅くなっておりそれほど釣れませんがボチボチ釣れます。
昨日釣りを止めた短い急瀬の下の瀬尻にオトリを入れると掛かりその下の浅いトロ場に竿を入れるとすぐ掛かりました。
そのトロ場は昨日より少し浅くなっておりその周辺で10匹ほど釣れたと思います。その下流は流れの無いかなり長いトロになっておりここで止めました。15時近くなっていたので遅い昼食をとる為に道路に上がれる昨日の入川地点に戻ると先ほどのお爺さんはいなくなっていました。そこに引き舟を置いて食事を摂りに行きました。
30分程後、先ほど引き舟を置いた地点付近のトロ瀬尻からチャラ瀬の始まりの間をじっくりと泳がせると飽きない程度に掛かります。
ここで17時半までじっくり泳がせ粘りました。
2日間(実質1日半)で47匹でした。
楽しいお盆休みでした。
47/62
8月20日、日曜日は朝から曇りでした。
前日の土曜日は 良く晴れて釣り人も多かったようです。
という訳で朝からは釣れないだろうと1時間半ほど川見をしました。
下流部は水量も落ち着いて来ていますが、まだ垢のつきがよくなく鮎もいないようです。ただ浅場には群れ鮎が時々見えます。
という事で結局14日にやったとこでやることにしました。その上流には釣り人がいます。
10時半開始しましたが30分ほどしてやっと掛かりました。
水温が少し上がったようです。陽が射すようになったのは12時からです。釣れたのはトロ尻からチャラ瀬になる前の浅い流れの緩い箇所です。
ここで少し釣り、釣れなくなったのでチャラ瀬でやりましたが水位が低く群れ鮎、遊び鮎はいますが追いは有りません。
チャラ瀬の下の浅いトロ場に鮎のヒラは見えますが掛かりません。
また最初のポイントに戻り丁寧な泳がせを行い掛けました。
オトリが縄張り鮎に近づくと逃げるのですぐにそのポイントには戻さず、少し近辺をウロウロさせてから戻すと掛かります。
辛抱して泳がせないと掛かりません。
15時になる頃にはいくら泳がせても掛からなくなりました。
少しでも追い気のある鮎は釣り切ったのかもしれません。
ここで遅い昼食を摂り30分ほどして戻ると上流の釣り人は瀬肩の方に移動しましたので、上流の人がやっていたポイントのギリギリまで上に泳がせると3匹ほど掛かりました、そこで終了の様です。
そこで下のチャラ瀬を泳がせると2匹ほど掛かりましたが、浅場ゆえに鮎が散ってしまうのかそれ以上は掛かりません。
その下の浅いトロ場は2匹ほど掛かりました。
再度最初のポイントに戻りやりましたがちび鮎が交通事故的に掛かっただけで終了です。
19匹です。
大きいのは22cmですが小さいのもいます。
19/81