10月5日(日曜日)に厚田に落葉キノコを採取しに行ってきました。
今までニセコに行っていたのですが、ガソリン高騰の檻、近場の厚田にしました。
ニセコには9月14日に行ったのですが、あまり採れなかったので近場の厚田で探すことにしました。
ニセコに行きだす前は厚田に行っていたんですが、カラマツ林が木材生産のための伐採や別荘地、分譲地開発のために伐採されてしまい採れなくなったためニセコに変更していたのです。
そこで今年は1/25000の地図を買いGoogleの地図、航空写真を参考に当たりをつけ、9月23日、9月28日と今回の10月5日に行ってきました。
9月23日と9月28日は1回分の量採れました。
10月5日は籠2つ採れました。
いろいろと探し回ってやっと3回目にして、良い場所を見つけることが出来ました。
それも3回目の帰り際にやっと見つけた場所1か所で籠1個分採れました。
もっと早い時間に入ればもう少し採れたと思うが、時間が無かったために途中で採取をやめ帰ってきました。
いずれの場所も場所探しのため、そんなに早く入山していないので、入山2人目や3人目です。
それでも前の人の取り残しを探しての収穫です。
いろいろ場所を探し回っている時、わらび畑を見つけました。
今の時期、草はまだ青いままだけど、わらびは茶色に変色し枯れているので、見つけやすくなっています。
来春は見つけた場所でわらび採りをしようと思います。
10月12日(日曜日)にまた、厚田に落葉キノコを採りに行ってきました。
金曜日に雨が降ったので出ているかなと思い行ってきました。
林道部分は水分を含んでいるのですがカラマツ林の中は乾いていて落葉キノコは少なかったです。
土曜日に採られた後なのでしょうか、少なく、1か所目には人が一人もおらず帰るときに1台の車が来たのみでした。
先週の5日に見つけたところは、2か所目として入りましたが1台の車が帰るところでした。3~4人乗っていました。
誰もいないのでゆっくりじっくり探すことにします。
場所としては広いのですが、人が採った後なのでとにかく歩き回り取り残しを探しました。
落ち葉と同じ色をしているので見逃しやすいので、残ってはいるがその分見つけにくいのです。
葉っぱの下、ソテツなどの草の陰、倒木の下、笹原の中、歩いた距離、大変さの割に中々量は増えません。
それでも最初の場所の3倍ほど採れました。
トータルでは先週より少し多く採れました。
写真は撮るのをわすれて、ありません。
来週は早い時間に行ってみようかな?
10月26日(日曜日)にまた厚田に行ってきました。
先週は用事があり、行けなかったのでもう終わりと思いながら場所探しも兼ねて行ってきました。
あまり採れるとは思わなかったので9時を過ぎてからのゆっくりと出かけました。
現地に着くと案の定枯葉がいっぱいあり、凄く見つけにくく全然探せませんし落葉キノコは見当たりません。
それほど期待していなかったので、前回行かなかったトドマツ林の奥がどうなっているか探検しに行くこととします。
トドマツ林の奥にもカラマツ林があり結構奥まであります。
落葉キノコは見つかりませんが来年は探してみる価値はありそうです。ただカラマツの木があるから落葉キノコがあるとは限りませんが。
帰り際に南斜面の背の高い草のあるところで落葉キノコを6個ばかり見つけました。
もう今年の落葉キノコは終わりました。
途中誰にも会いませんし、車が近くを通った感じも無く、みなさんもう終わりだということをとっくにご存知のようです。
林の隅っこに栗の木があり、栗が落ちていたので拾ってきました。
帰りにその谷筋の川の上流や一尾根越えた隣の川筋を見に行きましたがいい場所はありませんでした。
来年は今日見つけたポイントを隅々まで探し回って見ようと思います。